小学校が苦しいなって思ったら、ピンチはチャンス!学校を変えることを考えるのも一案
きっと今だから言える、小学校のときに苦しかった(親が)。
でも、どうやら子供も苦しかった、らしい。
結局、こどもが「みんなと一緒じゃないところがいい」と次の学校を決めたから。
今思うと、中学入るまで待つ必要もなかった、と思うけど、
当時は、まさか6年間くらいは(同じ)小学校に行ってくれよー、と、転校や編入など
考えなったけど、今思うと考えてもよかったくらい。
当時は、どうして、先生に悪く言われるのだろう、と思っていた。
確かに大人しくはなかった、小さいときから。落ち着きがなかった、もちろん生まれたときから。
なにか障害??でも誰からも指摘なく、大人しくなく落ち着きがなく、娘であるけどどちらかというと騒がしい、大人のいうことをきかない子供。
どちらかといったら、街中にあった一般的な公立小学校だったけど、昭和ちっくな管理教育型でした。こういう教育、ちょっとしんどい。
せっかく、つぎが中学生なら、学校を合法的に選べるチャンスです!
周りにどんな学校があって、自分にどんなメリットがあって…
地方(こちらも地方都市)なら塾にかけられる費用より安い私立が沢山あるから、自分とはちがう!と知ったかぶりしないで、中をちょっと覗いてみてください!
学校説明会・オープンキャンパスには積極的にGO!②
全入だから意味がない、全入なのに、なんで入りたいの??
そう思う人には、思わせておけばいい!!うちはうちだ!
そう決心がついたのは、わたしは夏休み明けでした。
だから、夏休みまではアレコレ迷って、小学校の二者面談でも、「私立中受験を検討しています」くらいに話をとどめておきました。
夏休みは迷うだけ迷おう!!子も親も(笑)
(※首都圏などハードな受験地域は異なると思いますが💦)
その分、1校2校に絞るのではなく、関係がないと思った学校も、条件が合えば、どしどし学校説明会に足を運びましょう。
【宮城学院中学】
【尚絅学院中学】
【聖ウルスラ学院中学】
【東北学院中学】
【聖ドミニコ学院中学】
【仙台白百合学園中学】
変わりたいともがいている学校に入って一緒に「変わりたい」ともがけ!
はい、そのままです。
魔の中学生、自分が中学生だったときのこどもを育てたくはない・・・
反抗期で、なにもできない自分に苛立って、親にあたる、妹にあたる、なんでも面白くなかった、でもそれは何もできない自分がイヤだったから。
変わりたいと心底思った。
大河ドラマ「晴天を衝け」みてますか?あれを見ると、なんか今の日本、世界のこの変動期に重なって見えてしまうのは、私だけではないと思います。
江戸時代から明治にかけて、和装から洋装へ、外国の文化が押し寄せるあたりが、モノからAIに変わってはいますが、大きな変動期の真っ只中で、「変わらなければならない」と思わないほうが不思議です。
公立の管理は、教育委員会という大きな(大きすぎる)組織ですが、私立は、学校一単位。このような変化にすぐ対応できるのは、小さいほうが小回りが効きます。
また、学校から常に”わたしたちは変わりたい!変わっていくべき”というシグナルが発信されます。背中を押されて、きっと生徒たちも「変わりたい」と思って変わることができる、この環境っていいな、って思います。
ここ仙台においても、どんどん変わろうとしている!
〇聖ドミニコ学院中学校 →2年前から共学に (高校も2023年から共学へ)
〇東北学院中学校 →2022年から共学に、制服もなくす
これからもどんどん変わろうとし変わっていくと思います。
もしかしたら、「偏差値」って概念さえも・・・変わるでしょうね。
月間PVが100??
っていうHatenaさんからのコメントが届きました。
そっか、たくさーーーんの人に見てもらいたくて書いているわけではないので、
なんとも言えませんが、でも少し嬉しい気持ちがあるのは、必要なだれかに見てもらいはじめたかな??と考えてよいのでしょうか??
そう考えるとちょっと嬉しい✨✨
ブログをあまり更新していないのは、落ち着いている、状態が安定しているせいかしら??いい面ととらえてくださってよいですが、
でも、やっぱりここ宮城はじめ東北、地方都市は、私立中学ならびにその受験生は少数派。
少数派だから、考えられられることがある!あとはコドク孤立しないようにするために
これから考えていることを小出ししていきますね。
確実に変わってきているような気がする
入学して2ヶ月、こどもさん、その後どうですか??
と、聞きたいことはこんなことでしょうか?
こども自慢みたいで、あんまり言いたくないのですが、
実際、ビックリするほど、変わってきています。こどもの性格も含めて、よい方向に。
2ヶ月で何が分かるんだ、そう耳に聞こえてきそうなんで、実際に分かってないかもしれないし、変わってないかもしれません。
ただ、うちの娘は、じつは主体的に受験したので(親の意見ではなくあくまでも自分の意見と意志で受験したと、こども自身が思っている)、もしかしたら、小学生時代から「変わりたい」と強く願っていたのは本人なのかな?と親として感じることがあります。
うちの娘は、小学校のときは、1年生からあまり先生の言うことを聞くこどもではありませんでした。
また、親の私も「先生のいうことをよくききよく守りなさい」といった教育をさせてこなかったせいでもあります(すみません💦)
あたりまえですが、先生の行くことをきき、ルールを守り、手がかからない子供ほど、きっと学校もかわいいですよね??
「中学校に入ったら、大変なことになりますよ」と先生からいただいた言葉は、忘れなかったからこそ、そのままのルートを選びませんでした。
4年生までは、塾にもいかず、勉強も宿題のみで遊びに遊びまくった小学生時代、中学校の選択肢を増やしたほうがいいだろうと入った塾も、本人の意志で1年未満でやめ、中学受験をもっと応援してくれる別の教室に。
さあ、中学生。年齢相応に、新しい学校に入って、またひと段階、階段をのぼるように自らの意志で”勉強”しはじめています😮😮もうビックリだ。
高校受験ないのにね💦
きっと学校の先生方の工夫なんだろうな、と思います。
落ち着きのない子供ややるきのないこどもをやる気にさせる工夫と知恵がいっぱいあるんだろうな、と。
仕事でもなんでもそうですが、変化させたいとまず教員が思い、変化したいと子供が望めば、変化するんですよね。楽しそうに通学してのびのび育ててもらっています!感謝しかありません🎉
covid-19が決定打!
私立中を進学先の選択肢のひとつとして考えていた矢先、5年生の1月に、はじめてニュースでcovid-19を知りました。
その後、瞬く間に国内に広まって、学校の一斉休校がとられたのは、2月末~でしたっけ??
このとき、おっと、私立はきっとオンライン授業となるはず・・・と、それぞれの学校のHPをチェックしましたが、ほんと、行動が早かった!!!
後日、塾講師をしているママともに話したら、
「うん、A校もB校もC校も早かったねーー」って・・・いやーあなたもチェックしているんじゃない💦💦
早い学校では、はじめてのオンライン、スタートにも相当な覚悟が必要だったと思いますが、1ヶ月で準備を整えて、分からないなりにも始めてましたよね。
そこがスゴイ!誰もわからない、誰も知らないことの手探りだけど、やってみる、ダメだったらごめんね、ホームルームからねー、でもよい!
公立も慌ててくれましたが、結局、オンライン授業はなされず。結局クローズになるといろんな問題が出現!!見えてきました。
うちの小学校は、設置予定のエアコンすら設置もしていなかったから、業務用ではない自宅用のエアコンを休校中に設置したり、GIGAスクールとかいって、1人1台パソコンが配布されたのも、なぜか??休校が終わってだいぶ経ったその年の冬??
色々見えてきました。見せてもらいました。
もう時代が変わったこと、大きすぎる組織は、変化に弱く動けない。
公教育は「みんなと一緒」が大前提で、一人手を上げ行動することが、なかなかできないこと。
まさしく、この国の弱点だわ!
小さな組織は、行動力と決断力が早い!思ったことができやすい!
covid-19が決定打となり、迷いが少なくなりました。